脚の長さに差が生まれることを「脚長差(=きゃくちょうさ)」といいます。
元々骨に不具合があったり、骨が形を変えていく過程で、または人工関節の術後ではこのように左右の脚の長さに差が生じることがあります。
脚長差は、日常生活にまで影響を与え、歩いているときには横揺れが生じたり、横揺れがあるまま生活を送ると、徐々に股関節の可動域に制限がでたり筋力が低下してきます。
そのため、歩行時の横揺れは最小限に防がなければなりません。
昨日おみえになった方は脚長差が2cm。早速歩き方をみると、肩を左右に振りながら横揺れが認められます。横揺れの原因は様々ですが、多くの場合、筋肉が休んでしまっていることがほとんどです。体重を支えるときに本来働かなければならない筋肉が休み始めることで、横揺れが生じるようになるのです。
目指すは筋肉の活性化です。
佐藤正裕(理学療法士)
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