正しい体重の支え方
正しい体重の支え方
昨年末に読売新聞の「健康プラス」の特集で股関節の痛みについて連載があったようでした。コピーして送って下さった記事を昨日もう一度繰り返し読んでみました。

そこに、当時私もお世話になりました順天堂練馬の野沢先生が「特定の部位に体重がかかることで、軟骨が擦り減り、炎症を起こし、骨が変形しやすくなる」ことを、新聞記事の中で述べられていました。

ほとんどの方があまり意識する機会がない体重を支える動作一つにも痛みの原因が隠れているわけですね。

しっかり体重をかけられなくなると、ある特定の部分に力が集中しやすくなることが分かります。

▲井原秀俊:関節・運動器の機能解剖下肢編.共同医書出版社1986


特にかばうような歩き方は、本来必要とする筋肉の働きが少なくなり、特定の筋肉に負担をかけるようになるわけです。これが股関節痛へと進展していくのです。筋肉や軟骨は年齢ととともに痩せて、衰えやすくなる傾向があります。

だからこそ、体重のかけ方をしっかり見直す必要があるのですね。

佐藤正裕(理学療法士)
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