今日から仕事始めですね。
ブログもまた本格始動です。今年もまた最新の情報をもとに新たな視点から「股関節痛」を解明していきたいと思っています。
まずは、これまでのおさらいです。
股関節痛真の原因を理解するためには、「骨」 → 「筋肉」への発想の転換が必要です。
診察時にみる股関節は「骨」です。実際には筋肉の状態も診れるのですが、多くの場合指摘を受けるのは骨の状態です。あくまでも骨が中心ですね。
レントゲンでは、骨の状態、軟骨の隙間などを診て痛みの評価を行います。
昨年ある股関節関連の専門書の中で、「軟骨の隙間」と「股関節痛」とは密接に関係していることが報告されていました。そのため、ドクターもこれらを指標に診断にあたるわけです。しかし、しかしですよ、股関節周りにはご覧のように多くの筋肉が入り組んでいます。この事実を見逃してはいけません。
股関節痛の初発症状はこれらの筋肉の過剰な緊張であることが多いのです。筋肉が痛みを発して、皆さんが自覚するようになるのです。まずは筋肉が痛みを出すと考えています。これは、股関節痛を理解する上で重要な真実です。これまで忘れ去られていた筋肉に注目することで、痛みの本当の原因が解明されるでしょう。
佐藤正裕(理学療法士)