京都 股関節学会 ③
京都 股関節学会 ③
手術が専門でありながら理学療法士と同じような視点、立場に立って患者さんの治療にあたってくださる整形外科のドクターがいらっしゃいます。

従来の保存、温存療法の考え方から、

「股関節→全身へ」
「筋力、パワー→姿勢、バランスへ」
「表層筋→深層筋へ」 

と考え方をシフトすべきことを患者さんの治療のVTRを交えながら説明しておられました。

ドクターの間でも保存療法への考え方は少しずつ変化を見せ、浸透し始めています。

これは今後「股関節の痛み」を扱う窓口が、病院の整形外科だけではないことを意味するのでしょう。それにしましてもドクター達の発表には驚かされます。手術のセッションにも参加してきましたが、膨大なデータの集積、納得のいく説明、解釈。患者さんの満足を得られるように、手術の現場では熱心なドクターが多くいらっしゃるのです。その中で気が付いたのは、私が出席したセッションでは、多くのドクターが手術は最終手段と考えていることです。

「痛みは変化するものである」

共通認識があるようです。今日は股関節治療でも有名な先生とお会いします。何か興味深い、有益なお話を伺えるかも知れません。





佐藤正裕(理学療法士)
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