治療効果の成否が、その後のリハビリの進行にも影響を与えます。
診断時の病状説明は適切であったのか。そして、治療内容はガイドラインに基づいた妥当な方法であったのか。
基本的に患者さまはこの分野に関しては素人ですので、正しい方法で導いてあげないと、治るものも治らなくなります。特に股関節の痛みとはこじらせると非常に厄介で、趣味活動の継続が困難になったり、人生設計をも狂わすことがあります。
PRPを主体とした再生医療の効果について、敢えてこの場で言及するまでもありませんが、股関節唇損傷との診断が確実であれば、治療の方向性を改めて見直さなければならないでしょう。
初診における専門家からの診断内容、そして、実際の治療方針に満足できなかった場合、その後のリハビリでも苦労されることが多くあります。
股関節とは場所柄、人間の移動機能に直結します。5年後、10年後の歩き方に現れます。念には念を、治療方針に疑問を感じれば早めにセカンドオピニオンを求めましょう。
ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)
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