股関節痛を発症しやすい運動やスポーツがいくつか存在します。
その中のひとつが、バレエです。特に大人からはじめたバレエ教室で股関節を痛めてしまうことがあるようです。
加齢に伴って生じる股関節の硬さや筋力低下がある中で行う「開脚動作」や「片脚バランス」などが受傷起点です。
若い頃は黙っていて治ってくれた痛みも、大人になるとそうはいかなくなります。
この年齢にもなってくると、適切なケアが施せていないと、バレエによる股関節痛から変形性股関節症の発症と進行→人工股関節に至ることもあります。
先日お越し下さったバレエ教室の先生は、まわりの教室の先生方皆さん人工股関節。バレエ協会の方でも多い、とのこと。
こちらの方は症状が現れすぐにお越し下さったので、2回の施術で痛みが解消されましたが、ちょっとでも長引かせると、股関節の痛みは厄介です。関節の柔軟性の欠如、筋肉のこわばり、筋力低下や跛行などを引き起こします。
・大人になってからの運動は怪我と隣り合わせ
・若いときとは回復力が異なる
運動は確かに人生を豊かにしてくれます。一方で、こうしたリスクがあることも念頭に置きながら取り組んでいただきたいと思います。
ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)
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