大変ご好評をいただきまして誠にありがとうございます。
改めて今年9月に発売された新刊の紹介です。
今回は雑誌のような作りで、見開きでA4サイズのフルカラーバージョンです。これまで書籍でご案内していた内容をギュッと凝縮するとともに、新しく「NG動作(股関節症の方にとってだめな動き方)」を付け加えました。
変形性股関節症を進行させてしまっている方は、皆さん、同じような股関節の負担になる動きを繰り返しています。これを何とか喰い留まらせることができるかどうかで、股関節の一生が変わります。もしかすると、病院で指導されていたことが、実は、股関節症の進行のきっかけとなっているかもしれません。
また、股関節痛症を発症させやすい趣味活動についての注意点もご紹介しております。スポーツジムや各種教室等で「身体のために、股関節のために」と続けていたことが、かえって、股関節を悪化させる原因になっていることもあるようです。
今一度、ご自身の股関節の状態を知るとともに、進行を誘発させるような動きを日常場面で行っていないかどうか。本書と照らし合わせ確認していただきたいと思います。
そして、手術に至らないためには、どうすれば正しい動作ができるようになるかを、できるだけ早い段階で習得しておきましょう。
自己流によるリスク、
・可動域制限(脚が広がらない)
・筋力低下(床から立ち上がれない)
・脚長差(左右の足の長さが異なる)
・周径差(左右の太ももの太さが異なる)
・跛行(左右に肩を振りながら歩いてしまう)
加齢とともに月単位、年単位でジワジワやってきます。定着するとやがて取り返しのつかない事態にも遭遇します。変形性股関節症という「病い特有の悪循環」から一刻も早く抜け出していただきたいですね。
いざとなれば、手術が救ってくれます。ただ、ほとんどの方は本来手術など必要ではなかったはずです。変形性股関節症関連の痛みは、とにかく、初期時の対応が極めて重要です。診断を受けた直後に何を知り、何を学んだか。一生未手術でしのぐためにも、ぜひお役立ていただければと思っております。
ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)
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