大阪出張も無事に終了し、今、東京へ向かっております。今回は滞在中にも、関西在住の皆さまからたくさんのリクエストがございましたので、来月も大阪出張を決定いたしました。3月はまだ未定ですが(もしかしたら3ヶ月連続大阪?)、4月には仙台も計画しております。東北方面の皆さまも、どうぞよろしくお願いいたします。
さて今日は「情報共有」について。
股関節の痛みを抱えたのなら。
変形性股関節症との診断を受けたのなら。
皆さまには、まずは知っていただきたい情報を、ginzaplusのWEBサイトで公開したり、ブログを通じて発信しております。今回も滞在中に、何件かご相談のメールが届きました。
こちらは、50代の女性です。10年来の股関節痛を抱えていらっしゃる様子です。お仕事で無理してしまったのでしょうか。
まず、皆さまにも予め知っていただきたいのは、日本の医療、保険制度下においては、多くの医療機関では積極的な保存療法は行われず、経過観察や薬物療法が主体となり、悪化した際には手術が宣告される、という事実です。もちろん中には、リハビリを一生懸命指導して下さる施設もあるでしょうが、ほんの一部でしょう。
悪くなるから、手術。
悪くなったら、手術。
これが、一般的です。進行の前には予防、保存療法の充実が言うまでもありませんが、これができないのが、多くの日本の整形医療の悩みでしょう。では、手術について。手術もかつてのようではなく、今は最小侵襲、短期入院が主流です。ちょっと前までのように、1ヶ月も入院、休職する必要もなく、病院を選べば3~5日で退院し、すぐにでも仕事復帰も可能です。ご自身の家庭環境、お仕事の状態によって、手術療法も選べる時代に突入しているのです。
ginzaplusの役割として、どれを推すというのではなく、ガイドラインに従い、まずはいかなる症例も積極的な保存施術を実践し、その中で、本当に保存だけで良いのか、手術の必要も検討すべきか、皆さまと一緒に答えを出して行きます。日本の保険制度下における股関節痛治療の現状もお話ししますし、皆さまの股関節の状態も率直に意見を述べさせていただきます。そこには、嘘も、お世辞もありません。皆さまの心身の健康を第一優先に、偏りのない「情報共有」ができるよう心がけております。
どんな些細なことでも、決断にお困りの際は、いつでもご相談なさって下さい。
ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)