先週くらいから寒暖差が大きい日々が続いておりますが、皆さんは、体調は崩されてませんでしょうか。今日からは天気も安定しそうですので、食事と睡眠、そして適度な運動で免疫力をつけ、この時期を乗り越えていきましょう。
「変形性股関節症の痛みは、ほぼ9割、自分の力で治せます」
受け身 → 自発
痛みが強い時期には、しっかり時間をかけ痛みの軽減に努めますが、痛みが軽減されてきたならば、速やかに運動へと切り替えていきます。仕事環境、家庭の事情など皆さんそれぞれに状況は異なりますが、それでも上手に時間をマネージメントし、自発的に身体を動かす機会が増えてくると、たとえ、手術との宣告であっても、安定した経過を迎えられるようになってきます。
こちらの方も10年以上も、鍼治療(受け身)にお世話になっていらっしゃるようでしたが、自分から動かすことの重要性に気がつかれたかも知れません。
成功の秘訣は、やはり、自発的に動かす機会を増やすことです。
痛み治療と併用し、海辺をノルディックポールを使用し散歩したり、温浴施設でのエクササイズ、さらに体操教室の利用など、受け身+自発の組み合わせで、身体は変わってきます。興味のある「運動課題」からはじめ、生活の中に溶け込ませていきましょう。ひとつ達成できたなのなら、また別の運動課題にも挑戦しながら、動きのバリエーションも与えましょう。
これも大丈夫!あ、あれも大丈夫!と、なってくると、痛みの完治ももう目前ですね。あまり過保護になり過ぎず、タイミングを見計らい「受け身」から「自発」へと切り替えられるかどうかが大切でしょう。
ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)