高齢者による自動車事故。変形性股関節症の皆さんも少し気にかけておく必要がありそうです。
1. 可動域の問題
股関節の動きに制限が生じるのが変形性股関節症という病気の特徴でもあります。アクセル、ブレーキさばきの俊敏性、反応には気をつけておきましょう。
2. ロッキング現象
変形性股関節症では、急に関節が動かなくなるような、ロック現象が報告されています。本人の意思では、全く動かせなくなるのです。椅子から立ち上がった際に脚が思うように動かない、股関節が伸びない、などを経験された方もいらっしゃるでしょう。似たような現象です。
3. 筋力低下による操作ミス
上記1番と重なりますが、アクセルとブレーキの操作は、股関節の前面の筋肉を使う運動です。皆さん、普段から酷使していらっしゃる筋肉です。やはり、日頃の変化に注目しておく必要がありそうです。
車を運転される方は、十分に注意をなさって下さい。
ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)
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