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[施術事例] 50代 変形性股関節症 末期 自然治癒

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[施術事例] 50代 変形性股関節症 末期 自然治癒

保存施術+ 手術を回避
変形性股関節症との診断を受けると、ショックから立ち直れなくなる方もいらっしゃるでしょうが、ご本人が、未手術で乗り切りたいとの気持ちさえあれば、可能性は残されています。

ご相談いただいたのは50代の女性です。医療機関では、変形性股関節症末期と診断され、毎年欠かさず定期検診を受けていますが、その度に手術を勧められています。

仕事柄、荷物を抱えながら移動や立ったり座ったりの連続が股関節へも負担になり、ご自宅での畑仕事が拍車をかけ、痛みを増幅させています。医師からの手術の勧めに、どうしても決心がつかず、お越しいただきました。

保存施術を開始し計12回、約8年後の様子です。
▲2006年2月 施術前。変形性股関節症末期を宣告された当時。関節の隙間はなく、骨嚢胞が確認され、骨が崩れたように変形しています。
▲2011年6月 施術後。5年が経過し、少しずつ隙間が現れ、骨の形も整ってきました。
▲2014年 施術開始し8年が経ち、骨嚢胞も徐々に消失し、軟骨の隙間もはっきり確認され、骨の変形もなくなりました。
この8年間のうちに見事に骨は再生され、軟骨の隙間まで現れるようになりました。

現在は、日常生活動作には不自由はなく、畑仕事とも再開され、年に1回診察を受けている大学病院の医師からも「もう手術の必要性はない」とコメントをいただけるようになりました。

施術を開始した当初とはまるで別人のように明るさも取り戻し、益々元気に活動的な生活を送られています。まさに努力の結果ですね。

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



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