ブログ>ハッシュタグ検索

全カテゴリ#骨切り

ブログ検索#骨切り

[施術事例] 40代 先天性股関節脱臼 4回の手術を乗り越えて

保存施術+ 手術後
幼少期の手術経験の影響は、大人になってから現れることが多くあります。 ご相談いただいたのは40代の女性です。手術を宣告されることがストレスで、この10年整形外科にはかかっていません。 先天性股関節脱臼の既往があり、これまでにもRAOをはじめとした骨切り術を左に3回、右に1回行っています。痛みのきっかけとなったのは出産です。その後、脚長差が現れる . . .

[施術事例] 40代 変形性股関節症 手術前リハビリ

保存施術+ 手術前 手術後
未手術での希望でも、すでに手術を視野にご相談いただくこともあります。ginzaplusでは、それぞれの症状に合わせベストな方法をご提案させていただきます。 ご相談いただいたのは40代の男性です。専門医により変形性股関節症を診断され、人工関節による手術を勧められています。 10代で骨切り手術(キアリ)を施行し、それ以降、股関節の痛みに悩まされてい . . .

[施術事例] 30代 変形性股関節症 初期 骨切り術を勧められて

保存施術+ 手術を回避
幼少期における姿勢や歩き方は、大人になってからの変形性股関節症と密接な関係があります。床での座り方の癖や前屈みや横揺れの歩き習慣があれば、早めに対応しておきましょう。 ご相談いただいたのは30代の女性です。医療機関からは変形性股関節症の初期と診断され、1年以内に骨切り手術をするように勧められています。 元々ぺちゃんこ座りの習慣があり、学生時代は . . .

[施術事例] 20代 臼蓋形成不全 バレエ

保存施術+ 手術を回避
臼蓋形成不全にはInstability(不安定性)という概念があり、骨の形の特徴から安定感が阻害され、痛みを引き起こしやすいリスクがあることが知られています。そのため、臼蓋形成不全が伴う股関節痛には、安定性と可動性、常にふたつの役割を踏まえ考えていく必要があります。 ご相談いただいたのは20代女性です。医療機関では臼蓋形成不全を診断され、骨切りRAO . . .

変形性股関節症 小ネタ@股関節学会

今日は股関節学会での小ネタ、私なりの楽しみ方をご紹介します。まず「学会」というと、何か特別な、専門家以外の人は足を踏み入れることができないと思われがちですが、実際には様々な職種が出入りし最近では杖をつかれた患者さんの姿も目にします。股関節学会に登録していると決まって学会直前には下の写真のような分厚い資料が送られてきます。その中から予め興味を持った演題や発表 . . .

[施術事例] 40代 先天性股関節脱臼 ハイヒール

保存施術+ 手術を回避
幼少期の治療経験の影響が大人になってから現れることがあります。こうした事態でも、早めに取り組んでおけば手術も回避可能です。 ご相談いただいのは40代の女性です。医療機関では先天性股関節脱臼を診断され、骨切り手術を勧められています。 最近になって歩き過ぎによるだるさと痛みを訴えるようになっています。ヒール靴は控えていますが、痛みは減りません。でき . . .

[施術事例] 40代 骨切り(RAO)術後に生じた脚長差

保存施術+ 手術前 手術後
徐痛効果に優れた外科治療も、それで一生を過ごせれば良いのですが問題を残すこともあります。骨切りの術後でも頻繁に遭遇するのが、脚長差の問題です。ご自身で気が付かないうちに、脚長差を引き出す動きを繰り返していることも多く、専門家のもとで定期的なチェックを受けることが望ましいでしょう。 ご相談いただいたのは40代の女性です。医療機関では臼蓋形成不全を診断さ . . .

[施術事例] 30代 「骨切り(RAO)直後は順調だったのに」

保存施術+ 手術後
股関節痛を発症させやすいタイミングはいくつかあります。その中でも出産前後は最も股関節へのリスクが高い時期です。出産前は、急速に体型が変わり、運動量が減少することで筋力低下が生じ、出産後の立ち座り、赤ちゃんの抱っこなどイレギュラーな動作が増えることで、たちまち股関節に痛みを抱えるようになるのです。 ご相談いただいたのは30代の女性です。RAOによる骨切 . . .

[施術事例] 60代 先天性股関節脱臼 「手術しかない」

保存施術+ 手術を回避 手術前 手術後
かつては「60歳になってから手術」という考えが一般的ではありましたが、人工関節の素材の改良や手術技術の進歩により、60歳を待たずして手術に移行する例が増えています。人工関節を体内に置くことに抵抗がなければ問題もないでしょうが、なかには、どうしても手術は避けたい方もいらっしゃいます。本当に手術が必要かどうかは、保存施術を受けていただければ実感いただけるでしょ . . .

[施術事例] 40代 臼蓋形成不全 「将来は必ず人工関節になる」

保存施術+ 手術を回避
股関節の痛みにも「身体の痛み」と「心の痛み」、両方が共存していることが多くあります。ご自身が抱える痛みはどちらなのか。痛みの配分も分析できると、手術が必要かどうかの判断に役に立つでしょう。 ご相談いただいたのは40代の女性です。専門医からは臼蓋形成不全を診断され、手術を宣告されています。 バレエ教室で痛めた股関節痛です。手術を勧められたことで精 . . .

[施術事例] 40代 先天性股関節脱臼 6回の手術を経験

保存施術+ 手術を回避 手術後
先天性の股関節脱臼の既往があったり、幼少期から度重なる手術の経験があれば、大人になってから注意しなければなりません。違和感や痛みを感じれば、すぐにでもお越し下さい。 ご相談いただいたのは40代の女性です。過去に6回の手術を経験され、現在は常時痛みを訴え、担当医からも手術を勧められています。 手術の後遺症が現れはじめたのは、出産を経験してからです . . .

[施術事例] 40代 臼蓋形成不全 骨切り術(CPO)

保存施術+ 手術後
股関節の手術をしたことで、その後全く違和感のない方もいらっしゃれば、常に存在感を訴えてくるケースもあります。手術をしても結局はリハビリが大切ということです。 ご相談いただいたのは40代の女性です。CPOによる骨切りの手術をし3年が経過しましたが、現在は別の痛みに悩まされています。スポーツジムでパーソナルや加圧トレーニングも受けていますが、痛み止めを服 . . .

[施術事例] 高校生 臼蓋形成不全 骨切り手術を勧められて

保存施術+ 手術を回避
悪くなる前に手術をしておきましょう、との考えのもと予防的な手術を提案されることがあります。引き止めはしませんが、少しでも手術に抵抗があれば保存施術にも挑戦してみて下さい。 ご相談いただいのは10代の高校生です。医療機関では臼蓋形成不全との診断。骨切り手術を勧められ、手術日が決定しています。 きっかけとなったのは、所属する野球部での練習中です。痛 . . .

[施術事例] 50代 臼蓋形成不全 看護師のひと言

保存施術+ 手術を回避
変形性股関節症との診断を受けても出会いが全てです。どんな情報や専門家に巡り会えるかによって、股関節の運命が分かれるかも知れません。 ご相談いただいのは50代の女性です。医療機関では臼蓋形成不全に伴う変形性股関節症と診断され、手術を宣告されています。手術を決意し、向かった先の股関節専門外来の看護師さんの一言に救われました。 「今日くらいの調子だっ . . .

骨切り手術後の不具合

骨切り手術のリスクについて考えてみたいと思います。 詳しくはこちらでもご紹介しておりますのでご参考になさって下さい。 http://ginzaplus.com/jp/treatment/surgery/ でもご紹介しております。 骨切り手術には大きくRAOもCPO、ふたつの方法があります。福岡出張へ行くとCPOの患者さまによくお会いします。地 . . .

[施術事例] 50代 骨切り(RAO)後30年 後遺症

保存施術+ 手術後
様々な手術後を拝見していると、順調に経過されるケースもありますが、股関節の場合その場所柄、手術後何年も経ってから症状を訴えることがあります。 ご相談いただいたのは50代の女性です。両側の骨切り(RAO)手術を行なっていますが、術後30年が経ち、痛みと跛行に悩まされています。レントゲン上は、両側ともに末期、可動域制限と脚長差があります。引越しの際に症状 . . .

[手術後のリスク] 人工股関節と骨切り

手術後の後遺症についてご紹介します。 人工股関節手術の場合、最もその後の生活に影響を与えるのが脚長差の問題です。脚長差とは、脚の長さに差が生じることで、手術療法だけでなく、自己流の保存療法を長く励んできた方の中にも脚長差は生じます。特に人工股関節の手術後では、手術肢位や術者の技術的な問題、そのタイミング等の影響により、脚の長さを正確に揃えることは困難 . . .

[施術事例] 30代 骨切り(RAO)手術後 自然治癒

保存施術+ 手術後
変形性股関節症の進行予防には筋力トレーニングが不可欠です。ただ、問題となるのはそのやり方です。やり方を誤ると痛みになるばかりか、関節症を進行させます。筋力を上手につけることができれば、将来も安心です。 ご相談いただいたのは30代の女性です。20代の骨切り手術を行い、現在通院中の医師からは変形性股関節症と診断され、人工関節を勧められています。 元 . . .

[治療の推奨度] 変形性股関節症への各種手術評価

週末は大阪で勉強会が開催されました。「股関節痛の予防と改善」をテーマに姿勢や歩き方を中心に日常生活動作で気をつけるべきポイントを写真や動画を交え、ご紹介させていただきました。前半の講義では股関節痛の原因を頭の中で整理していただき、後半の実技では、実際に身体を動かすことを通じて、その理解を深めていただきました。各回70名、30名と伴に満席でキャンセル待ちも2 . . .

股関節唇損傷 関節鏡視下術の長期成績と課題

股関節唇損傷の概念が急速に広がり始める一方で、 その実態について、 未だその現状が患者さんには伝わっていないことが、 多くあるように感じます。 特に手術後の様子です。 ここでは役割柄、 主に医療機関では、症状が解決されない方に 全国からご相談をいただきます。 今日は、股関節唇損傷手術後の「長期成績」について、 それと、関連してこの場で私が感じる「課題」につ . . .

最新記事






▼「ブログ>ハッシュタグ検索」その他のコンテンツ
全カテゴリ 股関節の保存施術 施術事例 お知らせ メデイア プライベート
Copyright © 2004-2024 ginzaplus | 当サイトの全コンテンツは著作権法、関連条約・法律で保護されており、無断での複製・転載・転用を固く禁じます。| 利用規約 | 個人情報保護方針
Web System & Design by R-Crafz