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[施術事例] 40代 先天性股関節脱臼 ハイヒール

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[施術事例] 40代 先天性股関節脱臼 ハイヒール

保存施術+ 手術を回避
幼少期の治療経験の影響が大人になってから現れることがあります。こうした事態でも、早めに取り組んでおけば手術も回避可能です。

ご相談いただいのは40代の女性です。医療機関では先天性股関節脱臼を診断され、骨切り手術を勧められています。

最近になって歩き過ぎによるだるさと痛みを訴えるようになっています。ヒール靴は控えていますが、痛みは減りません。できれば手術はしたくはない、との思いでお越しいただきました。

2回の施術を受け、1ヶ月後の様子です。

左側:施術前
右側:施術後
後ろからの動画ではわかりにくいですが、横からでは明らかに歩き方に変化が確認されます。

普段からハイヒールを履くことで、本来とは異なる筋肉に負担をかけ、痛みを生じさせてしまったようです。

まだ、手術の心配はいらないですが、今から歩き方を調整し、筋力と可動域だけは確保しておく必要があるでしょう。

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



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