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股関節唇損傷 手術のタイミング

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股関節唇損傷 手術のタイミング

更新 2019年11月27日(水)
カテゴリ 股関節の保存施術
ハッシュタグ #股関節唇損傷  #股関節の手術  #関節鏡・内視鏡  #合併症・後遺症 
今日は、股関節唇損傷について。日本でも、ここ数年変形性股関節症や臼蓋形成不全の方たちを中心に、内視鏡による手術が実践されてきました。もちろん、手術成功の方もいらっしゃるでしょうが、多くのアスリートを苦しめてきたように悪化例も珍しくありません。

股関節学会なども「4人にひとり」は症状進行の恐れがあるとの報告があるように、早期に人工関節の決断を迫られる方も多いようです。ginzaplusでの経験では、ざっくりですが、内視鏡の手術を経験された方のうち約半数は人工関節へと至っています。

施術側による技術的な問題もあるでしょうし、患者さんが抱える目標設定の高さにも配慮する必要があるでしょう。

股関節唇損傷の治療後に、人工関節の手術をする医師がコメントを述べられています。変にいじらないほうが良い、とも聞かれます。手術適応の判断をしっかり見極める必要があるといえるでしょう。
ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



更新 2019年11月27日(水)
カテゴリ 股関節の保存施術
ハッシュタグ #股関節唇損傷  #股関節の手術  #関節鏡・内視鏡  #合併症・後遺症 

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