ブログ

[施術事例] 70代 股関節脱臼骨折 転倒

ブログ検索#脚長差

[施術事例] 70代 股関節脱臼骨折 転倒

保存施術+ 手術を回避
転倒による骨折後に股関節痛を訴え、ご相談にお越しいただきます。手術後でも、本調子に至らず痛みに悩まされるケースも増えています。

ご相談いただいたのは70代の女性です。近所で転倒し、医療機関では股関節脱臼骨折との診断です。入院中に医療事故に巻き込まれ症状が悪化。外科的な手術を勧められましたが、ご家族がこれを拒否され、セカンドオピニオンを求めお越しいただきました。

保存施術を繰り返すこと9回、約1年半での成果です。
ご覧のように骨は決して正常な状態ではありませんでしたが、施術を繰り返すことで、痛みは消失し、筋力を取り戻しています。

亜脱臼により多少の脚長差もありますが、杖も使用せずに、上手にバランスを保ちながら歩けることができています。

もちろん、レントゲンだけをみれば手術適応かも知れませんが、これからの将来設計やご本人の希望に応じて対応できる痛みも存在します。手術適応かどうかの判断にも保存施術をお役立て下さい。

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



最新記事






▼「ブログ」その他のコンテンツ
全カテゴリ 股関節の保存施術 施術事例 お知らせ メデイア プライベート
Copyright © 2004-2024 ginzaplus | 当サイトの全コンテンツは著作権法、関連条約・法律で保護されており、無断での複製・転載・転用を固く禁じます。| 利用規約 | 個人情報保護方針
Web System & Design by R-Crafz