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[施術事例] 10代 股関節唇損傷 フィギュアスケート

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[施術事例] 10代 股関節唇損傷 フィギュアスケート

保存施術+ 手術を回避
フィギュアスケーターの股関節痛は、度重なる硬い氷上での着地、過度な動きを要求される股関節特有の動きにより発症させることがあります。

ご相談いただいたのは10代の高校生です。海外のクリニックでは股関節唇損傷を診断され来日されました。

きっかけとなったのは、ダブルアクセルの練習中です。ジャンプ後に違和感を感じ、その後のランニング中に悪化。一時は安静で改善されたものの練習を再開すると再発。現地の理学療法士を何人か訪ねましたが改善されず、日本へ緊急帰国されました。

週に3回の施術を繰り返し、1週間後の様子です。
どんなに身体の使い方を気を付けていたも、ケアを怠らず行ったとしても、怪我をするときはするものです。

来日中はスケート靴を準備していただき、施術後はリンクへ。筋肉を緩め、正しい動きを入れての繰り返しです。

股関節唇損傷関連の痛みも、歩き方の横揺れを整えたり、普段の日常生活から正しい動きを注入していくと、関節周囲への余計な負担が減り痛みが改善されてくるものです。

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



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