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臼蓋形成不全 初期対応

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臼蓋形成不全 初期対応

深夜早朝よりたくさんのお申し込みをありがとうございました。
初めての方で会員登録の入力に戸惑われた方もいらっしゃったようです。のちほど直接ご連絡させていただきますので、今しばらくお待ち下さい。何件か日程変更をご希望された方もいらっしゃいましたので、ご案内できる空き枠もございます。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、股関節の痛みもとにかく初期時の対応が極めて大切です。
幼少期に股関節の不具合がなくても、大人になってから、ぎっくり腰を繰り返す、腰痛がある、膝に違和感を抱える、などの症状を訴えれば、普段日常における股関節の使い方に問題があるかも知れません。医療機関にかかればレントゲンを撮り、臼蓋形成不全と宣告されることも多いでしょう。しかし日本人では、臼蓋形成不全保有者は決して稀ではありません。
痛みの原因は実はそうではなく、他にあるはずです。
今月も大阪出張は新規の方も含めご予約がいっぱいでございます、ありがとうございます。早朝、夜間枠も新たに設け対応させていただいておりますので、ご希望がございましたらご相談下さい。
初期であれば、ほとんどの症状はすぐにでも解決されます。
医療従事者ともなれば、情報の検索にも惑わされることもなさそうですが、とりわけ日本における臼蓋形成不全の話ともなれば、「進行」や「手術」などの羅列が多く、驚かれる方も多くいらっしゃいます。
私が所属する変形性関節症の国際学会では、臼蓋形成不全が変形性股関節症に移行するかは??実はまだその真実については大きな疑問符が投げかけられています。そうした状況においても、日本ではいきなり手術を告げられることもあるのですから、相当なショックを受けることになります。
現症の真実を見極め、身体に負担のない方法でできるだけ短期に改善を目指します。初期症状は早い方では10代、20代から現れます。早めに気がついていれば、大事に至らずに済みます。
脚の長さが変わった、あぐらがかけなくなった、歩くスピードが遅くなった、などの症状が現れれば、いよいよ状況も深刻化してまいります。そうなる前の早めのケアがとにかく大切なのです。
ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



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