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[施術事例] 50代 股関節唇損傷手術後 バスケットボール

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[施術事例] 50代 股関節唇損傷手術後 バスケットボール

保存施術+ 手術後
股関節唇損傷を生じやすいスポーツはアメリカの学会では公表されています。手術後の復帰までの期間。それまでのリハビリ内容なども詳細に報告されています。

ご相談いただいたのは50代の女性です。医療機関では、3人の医師から股関節唇損傷と診断され関節鏡視下術を行っています。

元々学生時代からバスケットボール部に所属し、練習中に痛めた股関節痛です。手術後10ヶ月が経過しましたが、まだ復帰を果たせていません。「夜中に痛みで目がさめる。横になって膝を揃えて寝られない。激痛ではないがいつもなんか股関節周りに痛みがある。足が組めない。」ご本人の悩みです。

保存施術を開始し計7回、7ヶ月後の変化です。

左側:施術前
右側:施術後
当初、かばうような突っ張った歩きが特徴的でしたが、施術後には滑らかな動きに変化し、走れるまでに回復しています。

痛みもなくなり、バスケットボールへの復帰が可能になりました。

関節鏡視下術は、手術を行ってもスポーツ復帰どころか人工関節を余儀なくされる手術でもあります。今回は比較的速やかに症状が改善されましたが、今後も継続的なメンテナンスが必要でしょう。

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



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