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[施術事例] 80代 人工股関節 手術前リハビリ

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[施術事例] 80代 人工股関節 手術前リハビリ

保存施術+ 手術前 手術後
医学が発展し負担の少ない手術が多くなる中、人工関節だけは未だ大きな異物を身体におさめる手術に変わりません。手術前に、手術に対する理解を深め、手術後に備えた準備をすることは、手術後のスムーズな回復を約束します。

ご相談いただいのは80代の女性です。変形性股関節症を診断され、数ヶ月後に人工股関節の手術が控えています。

約2年前に症状が出始め整形外科を受診。その後急激に悪化し、現在は歩行器を使用されています。都内の医療機関でもリハビリを受けてきましたが、手術に向けたリハビリを希望され、お越しいただきました。

手術前に3回、手術後に10回、計13回の保存施術を経ての成果です。
お越しいただく前までは安静を基本に、ほとんど自宅内での生活でしたが、手術を受けてからはゴルフにも行けるようになりました。

人工関節による脚長差が生じてしまいましたが、歩き方はきれいであり、スキップもできるほどの回復ぶりです。

ご高齢ということで様々なリスクが想定される中、ご家族が心配され手術前と手術後に携わらせていただきましたが、手術後も運動機能、認知機能には何の問題もなく非常に順調に経過されたケースです。

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



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