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[施術事例] 60代 臼蓋形成不全 立ち上がり動作

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[施術事例] 60代 臼蓋形成不全 立ち上がり動作

保存施術+ 手術前
変形性股関節症を診断されたその瞬間から、痛みをかばうような動作を学習し、長年の経過の中で、股関節症特有の身体の使い方が定着するようになります。癖がつかないうちに正しい身体の使い方を新たに学習することで、筋力低下や可動域制限を防ぎたいところです。

ご相談いただいたのは60代の女性です。医療機関では、臼蓋形成不全と診断され手術を勧められています。

20代で臼蓋形成不全を発覚し、それ以来、自己流の方法で試してきましたが、長い間、手すりや手に頼ってきたことで自力で立ち上がれなくなっています。

先日開催された「立ち上がり教室」にご参加いただきました。
30分の指導後には、立ち上がり動作もスムーズに行えるようになっています。

最終的に手術を迫られるケースでは決まって筋力低下が深刻であり、その背景には、しゃがんで立てない、椅子から自力で立ち上がれない、などの課題を抱えていらっしゃいます。

そうならないためにも、立ち上がりに必要なバランスや筋力発揮のタイミングなど確実にマスターしておきましょう。

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



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