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[施術事例] 40代 大腿骨頭壊死症 ランナー

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[施術事例] 40代 大腿骨頭壊死症 ランナー

保存施術+ 手術を回避
画像上の大腿骨頭壊死症との診断でも、痛みの原因を注意深く観察していく必要があります。関節内の炎症による痛みなのか、それとも関節外の筋肉による影響なのか。急性期と慢性期では痛みの程度にも特徴があるため、症状をよく知る専門家に分析してもらいましょう。

ご相談いただいたのは40代の女性です。医療機関では、MRIの結果、大腿骨頭壊死症との診断です。他の病院のセカンドオピニオンでは、大腿骨頭脆弱性骨折と診断を受け、手術を勧められています。

趣味で大人バレエ、フルマラソンはサブ3.5、ウルトラマラソン完走の実績も残すランナーです。ある日の練習中に突然股関節が抜けるような違和感を訴え、症状は悪化。「どうしても手術は受けたくない」との希望で、お越しいただきました。

保存施術を継続し計44回、約5年後の成果です。
当初、痛みが強く股関節をかばったことで拘縮と側弯症は残りましたが、粘り強くリハビリを継続したことで、再び走れるまでに回復されています。

今もなお多少の癖は残りますが、それでも、先日は10キロマラソンにも出場され、希望された生活が送れるようになっています。

現在のメインはスポーツジムでのトレーニングに変わり、状況に応じて、スポット的に関わらせていただいております。

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



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