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保存療法から考える爪切りや靴下動作

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保存療法から考える爪切りや靴下動作

今日は朝からミーティングです。その前に皇居ランも控えています、日の出の前にそろそろ出発ですね。

さて、先日ご相談いただいたのは、靴下の着脱、爪切り動作について。皆さんは、どのように行っていらっしゃいますか。症状が進むにつれ、こうした動作がし難くなってきます。その原因は進行性だから仕方ない??
いえいえ、そんなことはありませんよね。こうした動作も、きちんと丁寧に行えるのかどうかで将来に差が現れます。

エイヤーっと、痛みや違和感を堪えて無理やりに行っていないでしょうか。そうしていると、股関節の噛み合わせが悪くなり、やがて、本来とは異なる場所で関節が出来上がってしまいます。可動域制限の原因ですね。早い段階で、正しい爪切り動作、靴下の着脱動作の方法を確認しておきましょう。こうした積み重ねが、進行を予防するのです。
ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



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