股関節痛の先進の「保存施術」 ginzaplus (銀座プラス)

[施術事例] 50代股関節唇損傷医師

保存施術＋手術を回避

更新 2017年02月20日(月)
カテゴリ施術事例
ハッシュタグ #施術事例・手術を回避 #施術事例・保存施術＋ #股関節唇損傷 #保存施術 #医療従事者 #坐骨神経痛 #FAI #スキー #転倒

股関節痛の原因は、診断名よりも経過の方が重要であることが多くあります。過去の手術経験や怪我の影響が股関節痛の原因になっていることがあります。

ご相談いただいのは50代の男性です。専門医からは股関節唇損傷、FAIを診断されています。

数ヶ月前から股関節に痛みを発症し、処方された消炎鎮痛剤で経過をみていましたが改善されず、最近では歩行時にずれるような引っかかり感と激痛を訴え、お越しいただきました。

保存施術を開始し計2回、2ヶ月後の様子です。

当初、不安定な歩き方が確認されましたが、施術後にはしっかりとした足取りに改善されています。趣味の散歩も再開できるようになりました。

詳細に経過をお聞きすれば、過去にスキーでの転倒歴2回、左脛骨骨折の既往がありました。それ以降、坐骨神経痛にも悩まされていたというのです。

まさにこれが痛みの原因ですね。確かに股関節唇損傷も存在するのかも知れませんが、本当の痛みの原因は過去の治療歴にあるのでしょう。

ginzaplus　佐藤正裕(理学療法士)

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