ブログ

[施術事例] 40代 先天性股関節脱臼 6回の手術を経験

ブログ検索#出産前後

[施術事例] 40代 先天性股関節脱臼 6回の手術を経験

保存施術+ 手術を回避 手術後
先天性の股関節脱臼の既往があったり、幼少期から度重なる手術の経験があれば、大人になってから注意しなければなりません。違和感や痛みを感じれば、すぐにでもお越し下さい。

ご相談いただいたのは40代の女性です。過去に6回の手術を経験され、現在は常時痛みを訴え、担当医からも手術を勧められています。

手術の後遺症が現れはじめたのは、出産を経験してからです。30代以降、徐々に違和感を訴えるようになり、ママさんバレーなどに参加することで症状は悪化。コキコキ音も強くなり、民間療法でも改善されず、もうこれ以上の手術は避けたいとの思いでお越しいただきました。

大阪出張施術にご参加いただき計4回、約1年での成果です。
当初、右側に傾くように歩き、5分も歩くことができませんでしたが、今では「すごく良い」との実感をいただけるように、日常的に痛みを感じることもなくなりました。

フルタイムでお仕事をされていますが、通勤時の痛みも解消され、業務にも不安がなくなり、念願であったお子さんとの駆け足もできるようになりました。

先天性の脱臼や小さい頃の手術の影響は、大人になってから現れることが多くあります。それでも、きちんとすべきことを確認し、普段から体操、歩き、生活動作に気をつけることができれば、手術も回避できるでしょう。

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



最新記事






▼「ブログ」その他のコンテンツ
全カテゴリ 股関節の保存施術 施術事例 お知らせ メデイア プライベート
Copyright © 2004-2024 ginzaplus | 当サイトの全コンテンツは著作権法、関連条約・法律で保護されており、無断での複製・転載・転用を固く禁じます。| 利用規約 | 個人情報保護方針
Web System & Design by R-Crafz