ブログ

[施術事例] 60代 関節リウマチ ヨガインストラクター

ブログ検索#ヨガ・ピラティス

[施術事例] 60代 関節リウマチ ヨガインストラクター

保存施術+ 手術を回避
関節リウマチとは、免疫の異常により関節に炎症が起こり、関節の痛みや腫れが生じる病気です。 進行すると関節の変形が著しく手術が避けられないケースもありますが、炎症だけで寛解するケースもあります。

ご相談いただいたのは60代の女性です。医療機関ではMRIの結果、関節リウマチと変形性股関節症との診断です。近い将来手術も勧められています。

元々はオリンピックにも出場された本格的なアスリートです。介護をきっかけに悪化し、現在は常時続く痛みと日常動作の不便さを訴え、お越しいただきました。

保存施術を開始し計5回、4ヶ月での様子です。
施術を繰り返すことで、常に存在した歩行時の右股関節前方の痛みは消失し、日常動作にも不具合を訴えることはなくなりました。

現在では関節リウマチに対する薬物療法も非常に発達し、治療効果の高い薬が開発されています。

関節リウマチにも個人差があり、関節の変形が身体各所に及び、(手指の変形により)杖が使えないほどの状況に至れば、手術も選択肢に上がります。しかし、そうではない場合には、薬物療法と保存施術の併用により手術も回避できるでしょう。

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



最新記事






▼「ブログ」その他のコンテンツ
全カテゴリ 股関節の保存施術 施術事例 お知らせ メデイア プライベート
Copyright © 2004-2024 ginzaplus | 当サイトの全コンテンツは著作権法、関連条約・法律で保護されており、無断での複製・転載・転用を固く禁じます。| 利用規約 | 個人情報保護方針
Web System & Design by R-Crafz