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[施術事例] 20代 大腿骨頭壊死 杖使用の検討

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[施術事例] 20代 大腿骨頭壊死 杖使用の検討

保存施術+ 手術を回避
若年層の大腿骨頭壊死症との診断が増えています。飲酒やステロイドだけではなく、何か別の要因がありそうです。

ご相談いただいたのは、20代の男性です。医療機関では、大腿骨頭壊死症との診断を受けています。

友人とのボーリング後から激痛が生じ、医師からは安静と松葉杖を指示されていますが、改善の兆しがありません。現在は一人暮らしで通学もできず、今後の生活に不安を抱えお越しいただきました。

4回の保存施術を経て、4ヶ月後の様子です。
画像所見からは、確かに炎症性の痛みの存在が確認されますが、現在は安静による2次的な痛みに悩まされているように思われました。

松葉杖を外し適度に負荷をかけながら、生活動作を正しく実践することで痛みは改善されています。

それでもなお、かばったことによる筋力低下が著しいため、今後も生活を基本とした継続的なリハビリが必要です。

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



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