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[施術事例] 40代 側弯症 バレエ

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[施術事例] 40代 側弯症 バレエ

保存施術+ 手術を回避
側弯症を抱え、股関節に痛みを発症させてしまうことがあります。身体は繋がっているため、股関節の使い方の影響は背骨にも現れることがあります。

今回ご相談いただいたのは40代の女性です。股関節痛を抱え、かかった先の医療機関では原因不明、診断されましたが、過去に側弯症の既往歴があります。

きっかけとなったのは、バレエのレッスン中です。「外旋(アンデオール)の状態で膝を曲げる動作(プリエ)をすると痛む。左脚を横、後ろ方向へ上げると痛みが出てできない状態です。 内旋には問題ありません。」、ご本人からの相談内容です。

1回の施術後の変化です。
側弯症があることから、幼少期から身体の使い方に問題があったようにも思われます。

それでも1回の施術で原因となっていた筋肉を緩めると、いっきに痛みは解消されました。

あとは、考えなくてはならないのは、今後の生活です。バレエももちろん大切ですが、この先もご自身の脚でしっかりと歩いていかなければなりません。生活動作に関すること、それとバレエでのパフォーマンス・ケアの仕方についてアドバイスをさせていただきました。

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士) 



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