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変形性股関節症 進行性の原因

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変形性股関節症 進行性の原因

更新 2021年04月23日(金)
カテゴリ 股関節の保存施術
ハッシュタグ #変形性股関節症  #学会  #保存施術  #tripod  #おしりエクボ体操 
今朝も施術枠のご案内です。来週4月28日(水)13時にひと枠確保することができました。ご希望の方はこちら https://ginzaplus.com/jp/reservation/ 予約表よりお申し込みをお願いいたします。なお、先着順となりますのでご予約が決まり次第募集は終了となります。どうぞよろしくお願いいたします。

それでは、確認してまいりましょう。変形性関節症は「進行性」と理解されますが、果たして、どうした過程を経て進行していくのかご存知でしょうか。別の言い方をすれば、進行を促す原因とは一体何なのでしょうか。これについても世界の関節症学会では、研究に研究を重ね多角的に議論されています。一方で、日本でみるいわゆる“進行性”とは、実はまた別の意味を含んでいるのではないかと思っています。

たとえば、現在ご相談いただいているケースです。
変形性関節症と診断直後に頻繁に聞かれますが、「安静にしなさい」。これは、本当に正しい指導でしょうか。保存療法の中にRESTの文字はありません。安静にしても良いのは3日まで(持論ではありますが)。それ以降は、いかなる手段を用いても良いので、少しずつ活動を続ける必要があります。ちょっと乱暴に聞こえるかも知れませんが「多少の痛みがあっても動かすこと」が、肝心なのです。

極端な安静は時として、いや多くの場合で、変形性関節症を進行させる要因となっていると私は考えています。これまで、多くの変形性股関節症患者さんと向き合い、痛みの原因、進行を促す要因が理解できるようになってきました。進行を予防できた方たちは、共通して、心身ともに穏やかでいらっしゃいます。心を平穏に保てるだけの「力」を兼ね備えていらっしゃいます。もう将来への心配はありません。

変形性股関節症を進行させなために。

まずは、何に、どう取り組んでいったら良いのか。やって良いこと、やってはマズいこと。運動の量、運動の仕方。普段の細かな動作まで。これまでの成功体験をもとに、皆さんそれぞれのレベルやニーズに合わせ、実現可能な方法をご指導させていただきます。
ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



更新 2021年04月23日(金)
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