最近、メディアを通じて人工股関節手術が身近に感じられるようになりました。ある医療機関では手術待ちに1年、大変混み合っているようです。
人工関節に置き換えることで、痛みが解消されるのは素晴らしいことではありますが、同時に、手術後のご相談も増えています。人工股関節の手術において、専門家の間でも必ずといってよいほど話題に上がるのが、「脚長差」の問題です . . . 

2024年の股関節学会からの報告でもそうでしたが、先行研究からも、ある一定の割合で「中高年」における骨切り手術には、進行のリスクがあることが報告されいます。
手術後、骨がくっつかない、筋肉が働かないことで、人工関節を迫れることがあります。
ご相談いただたいのは、50代の女性です。
ご相談内容です。
「昨年◯月◯日に骨切手術をしました。そ . . .
最新の研究論文(2024年)からの報告です。
変形性股関節症の治療を正しく実践する上では、いわば、専門家の教科書ともいえる存在、診療ガイドラインに従うことが何よりも一番大切ですが、同じように、世界各国から発信される、最新の研究報告に目を通すことも必要でしょう。
今日ご紹介させていただくのは、ガイドラインにも似たような特徴をもつAppro . . .
先週は福岡での年に2回の出張施術があり、その週末には、2日間に渡って開催されました日本股関節学会学術集会に参加させていただきました。
2016年の診療ガイドラインの変更以降、日本の股関節会における現状を知る上でも非常によい勉強の機会となりました。
当日は、海外からの整形外科医師による人工股関節と股関節鏡による手術に関する講演を2つ、そのあと . . .
股関節痛の原因にも「身体」の問題と「心」の問題、両方の問題が混在していることがあります。
国際疼痛学会(IASP)では痛みとは、「実際の組織損傷もしくは組織損傷が起こりそうな時に付随する不快な感覚および情動体験、あるいはそれに似た不快な感覚および情動体験」と定義されます。つまり、長引く痛みの正体は単に関節(=身体)の問題だけにとどまらず、家族 . . .
皆さんの経過や感想をお聞きしながら、いつも勉強させていただいております。
人工関節を受けたくないとの理由をお聞きすると、ご友人やご近所の方の経過があまり良くないことを頻繁に耳にします。ただ、私はいつも「必ずしもそうではないですよ」、とお答えしています。手術後の感じ方も人それぞれでしょうし、痛みを取り除くだけに関していえば、研究論文でも多数報告され . . . 

人工股関節による手術件数が再び増え始めています。
コロナ禍における医療体制から解放され、また、コロナ禍における不活動の生活が人工股関節の選択を余儀なくさせているのかも知れません。今後更なる手術件数の増加と伴に懸念されるのが、手術後のトラブルです。
手術前には想定していなかった違和感や痛みに悩まされることがあります。
2022年の股 . . . 
銀座は、外国人訪問客も一気に増え、コロナ前の活気に戻ったようです。目の前の松屋通りのハナミズキも一斉に咲き誇り、いい季節になりましたね。
さて、2018年に出版させていただいた書籍が11回目の増版を迎えました。これまでに多くの皆さまにお読みいただき誠にありがとうございます。
書籍の出版のお話しをいただいたとき、真っ先にお伝えしたいと思ったのは、 . . .
今日は骨切り手術の成績についてご紹介します。
最近になって骨切り手術をし、30年~40年と比較的経過の長い方からご相談をいただくことが多くなりました。人工関節も同様ですが、手術をしても不安や悩みは尽きません。学術的には良好(レントゲン画像や痛みなど)との判断であっても、皆さん個々に問題を抱えていらっしゃいます。
・骨切り手術をすれば、一生も . . .
様々なスポーツ活動にも関わってまいりましたが、バレエから人工関節へと迫られるケースが増えているようです。
今現在も全国から多くの生徒さんはじめバレエ教室を主催される先生方よりご相談をいただきます。手術を避けられるケースがほとんどではありますが、なかには(心身の)状況も深刻であり、手術を避けられないことさえあります。
何を、どのように対処すれ . . .
股関節痛は、賢く取り除きましょう。
そのためには幅広く、多くの症例を診ている専門家にかかるのが一番です。臼蓋形成不全を診断され、将来を心配されご相談にみえます。臼蓋形成不全が本当に変形性股関節症の原因であるかは、未だに未解明です(変形性関節症国際会議:OARSIでの談話)。但し、臼蓋形成不全を抱え、曖昧な情報のもとがばって動き続ければ、関節のかみ . . .
沢山の新年のご挨拶を誠にありがとうございました。その後の様子をお聞かせいただけることは、私にとってもとても勉強になります。
おふたりの方から、同じようなコメントが添えられていました。
「先生に背中を押していただき感謝申し上げます」
「先生の後押しのお陰です。ありがとうございました」
実はおふたりとも、私から手術をご提案させていただいた方 . . .
年末は、千秋楽を迎えたブロードウェイミュージック「シカゴ」を堪能してきました。本場のダンス、演奏、歌、どれもが最高でした。日頃の感謝を込めて妻を誘ったのですが、彼女は全米一位に輝くダンスチームの一員、ニューヨークも含めもう何度も観ているとのこと(苦笑)。残念ながら、サプライズにはなりませんでしたが、お互い清々しい気持ちで新年を迎えることができました . . . 
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