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[施術事例] 20代 骨切り後 新入社員

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[施術事例] 20代 骨切り後 新入社員

保存施術+ 手術後
股関節の手術後の影響については、https://ginzaplus.com/jp/treatment/surgery/ でもまとめさせていただいております。股関節にメスを入れることは、人生における一大イベントでもあり、せっかく手術をするのですから、その後に生活に後悔が残らないようにしたいものです。

ご相談いただいたのは、20代の大学生です。立ち上がれないほどの激痛を感じ、訪ねた先の専門医師からは臼蓋形成不全との診断、骨切り手術(RAO)の必要性を迫られ、手術を施行。その後1年が経ちますが、痛みがなくならず、これからの新社会人としての生活に不安を抱え、お越しいただきました。

保存施術を繰り返すこと計5回、約半年後の様子です。
当初、痛みの存在によりできなかった動作もひとつずつ克服し、スムーズに歩き、立ちしゃがみもできるまでに回復されています。

骨切りの手術では、ご存知のように骨だけではなく筋肉にもメスを入れます。メスを入れた筋肉が働けないとご覧のような跛行を引き起こします。4月の入社式、時間が限られていましたのでスポーツジムへも通っていただくようご相談し、急ピッチで仕上げてきました。

まだ他にも詰めなければならない課題もありますが、当面の目標は達成です。しかしながら、骨切り手術は今後も何らかのトラブルを生じさせる恐れもあるため、定期的なチェックが必要と思われます。

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



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