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【股関節痛】安全な変形性股関節症

【股関節痛】安全な変形性股関節症

10月に入り緊急事態宣言も解除され、新たな幕開けを感じております。今朝の東京も台風以降連日の爽やかな日々が続き、子どもたちのラブビーの試合もいよいよ決勝トーナメント、佳境を迎えております。今日はほぼ一年振りともいえる保護者観戦可の試合。このまま社会情勢も少しずつ状況が好転してくれればと願うばかりです。

さて、今日も股関節の話題について症例を交えながら考えてみましょう。
私が股関節の痛みを専門たに携わるようになって明確にしておきたかったことは、皆さんが訴える股関節痛にも「安全な股関節症」と「危険な股関節」、ふたパターンが存在するという事実です。インターネットが普及し、何でも情報が楽に収集できるようにはなっても、その本質を見極めるのは容易ではありません。変形性関節症についても同様に事実とは異なり解釈されていることも多く、その責任は重大です。
私の考えのベースとなるは所属するOsteoarthritis Research Society International (OARSI) が根幹となるリソースであり、ここからの研究結果が施術手段の基本です。それ以上もないですしそれ以下もありません。最新の世界基準で事実をしっかりとお伝えする責務を感じ、日々の施術にあたっております。https://oarsi.org/

前置きが長くなりましたね。
こちらは60代、茶道の先生です。まだ病院へはかかっていませんが、お話しを伺えば将来的なあるいは現在既に変形性股関節症を想起されるような日常活動の数々です。犬のお世話、着物、座って立っての仕事環境...。一回の施術を終え、感想を下さいました。
おそらく60代という年齢で、画像を撮れば何らかの異常が見つかることでしょう。原因不明の股関節痛とはなりにくいのです。臼蓋形成不全や変形性股関節症、一旦、股関節疾患関連の診断を受けると、ネットを調べればご存知のように日本では手術の二文字が目の前に飛び込んできます。こんなショックはありません。たちまち安静を強いられ、極端に出歩かない生活へと転換され...。この病気の怖い側面です。頭で考える前に、身体で納得してもらう。これが一番の効果です。

病気のことはこの方には全く触れずに、今後も今までと同じように生活を送るようお話ししました。何かあれば、またお会いするのでしょうが、おそらくこの一回で解消されたでしょう。OKとNG動作だけはサラッと付け加えて、お仕事や趣味活動に没頭しながら、引き続き、一生歩ける脚を育んでいただきたいと思っております。大丈夫な人にはきちんと背中を押し、将来的にリスクある人にはちゃんとお伝えする。医療機関ではなく"ここ"だからできる最大の強みでしょう。
ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



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