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[施術事例] 60代 臼蓋形成不全 変形性股関節症

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[施術事例] 60代 臼蓋形成不全 変形性股関節症

臼蓋形成不全との診断を受けたら、速やかに痛みを解消させ、その後、再発させないよう最大限の努力をしましょう。

日本では比較的早い段階から手術を示唆し、安静や経過観察とともに、症状を進行させてしまうことが多くあります。改善への近道は、できるだけ安静期間を作らずに、痛みがある中でもきちんと運動することです。40代以降に訪れる「筋力低下」とどこまで競い合えるかが、成功への鍵を握ります。

ご相談いただたいのは、50代の女性です。

介護の影響から50代で股関節を痛め、その後、ヘルニアや坐骨神経痛などの合併症に悩まされてきました。医療機関では臼蓋形成不全と変形性股関節症を指摘され、医師からは手術を勧められています。手術は避けたいとの思いで飛行機でお越しいただきました。

計4回の施術をを受け、約6年後の様子です。
遠方であり、定期的に通っていただくことは難しかったのですが、それでも、忠実に運動を実践していただき、危機的な状況からは逃れることができました。

ただし、未だ安静期間中の体力の消耗が激しく(サルコペニア)、今後もスポーツジムを利用した全身運動や専門的な施術が必要な状況です。あのまま杖の生活が続いていたならば、おそらく数年以内に(本来不要であった)手術に至っていたことでしょう。

日本では保険制度の影響から手術を望まない方に対するリハビリは手薄であり、関節症の進行に拍車をかけます。診断直後の安静は最も避けたい行為であり、体力面ばかりか「精神面」の落ち込みが、リハビリでの回復を阻む要因にもなります。

現在の状態を包み隠さずありのままを正直にお伝えする。当たり前ではありますが、ご自身の状態をより正確に知っていただくことが、なによりの特効薬になると感じております。

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



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