ブログ

[施術申し込み] 先天性股関節脱臼と脚長差

ブログ検索

[施術申し込み] 先天性股関節脱臼と脚長差

更新 2025年01月22日(水)
カテゴリ 股関節の保存施術
ハッシュタグ #先天性股関節脱臼  #歩き方・歩行  #脚長差 
先天性股関節脱臼の既往があると、大人になってから再び症状が現れることがあります。

病院では「治った」といわれるので、ついつい油断してしまいますが、骨の影響というよりも筋肉が悪さをし痛みを生じさせます。

身近な症状としては、

・太ももの左右の太さが違う
・股関節の動きに左右差がある
・左右の脚の長さが異なる

こうした兆候が現れれば、速やかに専門家へ相談しましょう。

またこうした兆候が重なると必ず訪れるのが、「歩き方」の問題です。

跛行は、初期では問題が少なくても、長期に渡ると治すのも大変です。歩き方は、ご自身では気が付かないことも多く、見過ごされがちです。幼少期に脱臼経験があれば、ご家族に動画を撮ってもらい、肩の揺れがないか、まっすぐに歩けているのか、確認をしておきましょう。

先天性股関節脱臼も、生活習慣の影響をものすごく受けます。

ギプスをしていた、歩行器を利用し歩いていたなどの治療経験がありましたら、大事に至る前に定期的に専門家のチェックを受けておきましょう。

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



更新 2025年01月22日(水)
カテゴリ 股関節の保存施術
ハッシュタグ #先天性股関節脱臼  #歩き方・歩行  #脚長差 

最新記事






▼「ブログ」その他のコンテンツ
全カテゴリ 股関節の保存施術 施術事例 お知らせ メデイア プライベート
Copyright © 2004-2025 ginzaplus | 当サイトの全コンテンツは著作権法、関連条約・法律で保護されており、無断での複製・転載・転用を固く禁じます。| 利用規約 | 個人情報保護方針
Web System & Design by R-Crafz