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【人工股関節】手術後のリスク

【人工股関節】手術後のリスク

更新 2021年11月06日(土)
カテゴリ 股関節の保存施術
ハッシュタグ #人工関節  #保存施術  #股関節の手術  #合併症・後遺症  #新型コロナ 
東京は穏やかな日々が続いております。気温も心地良く、毎日青空で爽やかですね。キリッとした寒さの中、千鳥ヶ淵から半蔵門へと駆け上がっると強烈な日差しと太陽が。コロナも落ち着きを取り戻し、何てことのない日々の日常が、本当にありがたく感じてしまいます。

さて、コロナの自粛生活期間から運動制限を強いされ、手術を検討された方も多かったようです。変形性股関節症は筋力と密接に関わり合っていますから、「運動不足」と「体重の増加」は要注意です。今日は人工股関節手術後のリスクについて。人工関節の手術はおそらく外科治療の中では最も痛みの除去に優れた手術でしょう。ただし、やはりリスクは存在し、知らなかった、聞いてなかった、とならないよう事前に調べておきましょう。

先日ご相談いただいたのは、人工関節の手術をし10年を経過した方です。
人工関節も異物ですから、身体によっては様々な反応を示すことがあります。今回のような自粛生活から人工関節が身体に馴染まず、訴えかけてくることもあるのでしょう。これは、保存療法を継続されている方も一緒ですね。何年経っても自分の関節ですから、やはり、日頃からしっかり動かしてあげないと、いざという時には言うことを聞かなくなります。

また、人工関節の手術を経験された方の中で最も訴えが多いのが、脚長差(きゃくちょうさ)の問題です。
股関節の手術を考える場合、その時期にもよりますが、タイミングが早過ぎると、脚の長さをに問題を残すことがあります。これは、実際の手術の技量に任されるところでもありますが、左右の脚の長さが整わないと、アンバランの姿勢や歩き方を身につけ、遅かれ早かれ反対側にも痛みが生じます。片側を手術すると反対側も手術を迫れるのは、そうした理由からです。

海外では、脚長差の問題を慎重に捉えており、クリニックや専門情報機関からそのリスクの代表例として取り上げられています。
https://www.verywellhealth.com/considering-hip-replacement-surgery-2549565
その他にも、循環器系の問題で高血圧で悩んでいらっしゃる方はいらっしゃいませんか。お薬が手放せない、こういった内科的な問題も手術後の後遺症として現れることがあります。脱臼、感染症、緩みなどは日本でも多く取り上げられていますね。人工関節の手術は、痛みを取り除く上ではとても有効な手段です。その成功率は80~90%といわれるほど、痛みの改善には優れた手段です。一方で、大きな金具を身体に挿入することで、先に取り上げたようなその後のリスクがあることも、忘れてはなりません。

手術を必死に勧めてくる先生もいらっしゃるかも知れませんが、一度入れた関節はもう取り戻すことはできません。手術の判断には念には念を。人工関節を入れても不調を訴えるのは、決して珍しくはないようです。手術後の不調もその原因が分かれば、前向きに取り組めるのではないでしょうか。脚長差によって生じた姿勢や歩き方のバランス。
お困りの際は、ぜひ一度ご相談下さい。

ginzaplus 佐藤正裕(理学療法士)



更新 2021年11月06日(土)
カテゴリ 股関節の保存施術
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