事例紹介
変形性股関節症の施術事例

保存療法+ 手術を回避 変形性股関節症(末期)

(60代 主婦)
▲施術前・施術後 (クリックで動画に切り替わります)

医療機関で診断された病名   先天性股関節脱臼、変形性股関節症

解説   幼少期に先天性股関節脱臼の診断と治療を受け、20代出産を機に、坂道を転げ落ちるように急速に悪化。各種運動療法を試みましたが、改善が認められず、車で約4時間、ご家族に付き添われginzaplusまでお越し頂きました。当初は、痛みと怖さから独歩は困難であり車いすを使用され、股関節の動きの制限と筋力低下が著明であり、ほとんど活動的な生活が送れていなかった様子が伺えました。銀座と仙台で、定期的にチェックを繰り返し、保存療法を継続する事で、時間はかかりましたが、現在では、JRを乗り継ぎ、お一人でも銀座までお越し頂けるまでに回復しました。現在も尚、定期的には、メンテナンスにお越し下さって頂いておりますが、その後も極めて順調な経過を送られています。

理学療法士コメント   変形性股関節症特有の症状に加えて、あまり動いていなかった廃用性の筋萎縮、可動域制限が非常に目立った患者様でした。ただ保存療法に対するご理解、非常に意欲もあり、前向きな姿勢であったため、長期に渡りましたが、確実な効果を実感頂けています。ポイントとしては、経過の中で、エアロバイクやノルディックポールなどを積極的に導入したことが、動く事への恐怖心を取り除き、活動性を向上させるきっかけとなったことです。保存療法一筋30年、途中ご苦労もありましたが、まだまだ良くなりそうです。今後が非常に楽しみになります。

痛み   「夜間痛がないのが唯一の救いですが、台所での立ち仕事がきつく、5分ともたない。」

ginzaplusへの期待   「痛みのない生活を送りたい。日常生活=トレーニング・リハビリとなるような動作を身につけ、過ごす。自力でginzaplusまで通院できるようになりたい。」

施術期間   約4年、計20回。

保存療法+ 手術を回避 変形性股関節症(末期)

(60代 パート事務)
▲施術前・施術後 (クリックで動画に切り替わります)

医療機関で診断された病名   先天性股関節脱臼、変形性股関節症

解説   一歳児、なかなか歩かず、専門医師からギプス治療を受けていましたが、出産後から脚を引きづるような歩き方になり、日常動作にも不具合を感じはじめるようになりました。跛行や脚長差もありましたが、今後も長持ちさせたい、更なる運動機能の向上を求め、ご家族のご紹介でginzaplusまでお越し頂きました。保存療法を開始してからは、歩行は安定し、駆け足ができるまでに回復しました。担当医師からも、「骨は正常ではないけれども、手術はやらない方が良い。上手に使って維持しましょう。」とのアドバイスを頂き精神的にも安定し、現在も定期的なメンテナンスにお越し下さいます。

理学療法士コメント   典型的な変形性股関節症特有の症状を抱えていらっしゃいましたが、こうして着実に改善していく方もいらっしゃいます。進行期や末期、最終ステージにまで差し掛かると、関節や筋肉の硬さは残りますが、痛みもなく、走れるようになる方もいらっしゃいます。また、ご理解ある医師に診てもらうことができた事も、心理的にも安心し保存療法に取り組めた結果に繋がったものと思われます。

痛み   「脚を引きずり、駆け足ができなくなりました。」

ginzaplusへの期待   「このまま未手術で過ごしたい。」

施術期間   約2年、計21回。

保存療法+ 手術を回避 変形性股関節症(末期)

(50代 パート事務)
▲施術前・施術後 (クリックで動画に切り替わります)

医療機関で診断された病名   先天性股関節脱臼、変形性股関節症

解説   先天性股関節脱臼の既往はありましたが、30代まで多少痛む程度で過ごされ、40代、雪道を歩いてから症状が悪化。2008年から痛みが強くなり、整形外科にてリハビリを受けていらっしゃいましたが、なかなか症状の改善が認められず、歩行時の揺れ、長距離歩行が困難になるのを自覚し、インターネットでginzaplusの存在を知り、お越し下さいました。保存療法を開始してからは、初回後から効果を実感され、徐々に、股関節痛は消失し、ご本人の希望であったヒール靴でも外出も、短期間の内に可能になるまでに回復されました。現在は数ヶ月に1度の割合で、メンテナンスに通われています。

理学療法士コメント   ヒール靴は股関節痛には良くない、一般的にアドバイスされることが多いようですが、確かに負担になることはあっても、股関節症の方でも、症状が落ち着き、履き方、歩き方、その他リスクさえ念頭にあれば、週に数回程度の着用でしたら問題ありません。よれよりも何によりも、こうした目標、モチベーションこそが、保存療法で短期に効果を引き出す上では不可欠であり、こちらの患者様のように、病院でのリハビリにいまひとつ効果を実感頂けない、あるいは、症状が悪化したなどの訴えがございましたら、ぜひ一度ginzaplusへもご相談下さい。同じ保存療法でも、病院リハビリとは、別の視点から、独自のケアプランを提供させて頂きます。

痛み   「歩行時、身体の向きをかえた時。」

ginzaplusへの期待   「手術をしなくて済む様に。歩行時の痛みの減少。」

施術期間   約1年、計9回。

保存療法+ 手術を回避 変形性股関節症(初期)

(70代 主婦)
▲施術前 (クリックで動画に切り替わります)
▲施術後 (クリックで動画に切り替わります)

医療機関で診断された病名   変形性股関節症(初期)

解説   1997年に初めて変形性股関節症初期との診断を受け、その後は整骨院にて治療を継続されてきましたが、症状の改善が認められず、次第に悪化。2008年に転倒し杖を使用するようになってから症状は増悪。状態を心配されたご家族がインターネットで検索され、ginzaplusまでお越し頂きました。その後、2週間おきに治療を繰り返し、徐々に症状は改善され、再び趣味のゲートボールを再開し、お一人暮らしができるまでに回復されています。

理学療法士コメント   杖をつきなさい、変形性股関節症では一般的な指導ではありますが、十分な状況判断なしに勧めてしまうと、進行を助長する事があります。特に、こちらの患者様のような転倒経験は、股関節症の発症原因となっている事が多くあります。杖に頼らず、転倒後の筋損傷への治療さえ終了すれば、これまで通りの生活を送ることも可能なのです。

痛み   「立ち座りで痛む。日に日に痛くなってくる。階段昇降、歩きがつらい。」

ginzaplusへの期待   「好きなゲートボールを続けたい。」

施術期間   約1年、計14回。

保存療法+ 手術を回避 変形性股関節症(進行期)

(50代 会社員)
▲施術前・施術後 (クリックで動画に切り替わります)

医療機関で診断された病名   変形性股関節症(進行期)、臼蓋形成不全(寛骨臼形成不全)

解説   10代で股関節痛を経験し、育児中のママさんバレーボールで股関節痛を再発。当時の医師からは手術を勧められましたが、ご本人の意思で自己流のリハビリとマッサージ療法に通いはじめ、何とか維持できるまで改善しました。しかし経過と伴に徐々に進行しはじめ、外出時には、杖とキャスター付きのバッグが手放せないまでに悪化。ginzaplusへご相談を頂いてからは、痛みは解消され、補助具がなくても歩けるまでに改善され、お仕事も再開。今では、ご本人も手術の心配をしなくなるまでに回復しています。

理学療法士コメント   保存療法にも様々な方法が用意されます。筋力トレーニングやストレッチ、水中歩行など。こちらの患者様は、ginzaplusへお越し下さる前までは、定期的に股関節周囲の筋肉をほぐす、マッサージ療法に通われていました。施術後は楽になるとの感想でしたが、患者様のように既に動き方に問題を抱えている場合、筋肉をほぐしただけでは、満足のいく効果は導き出しにくいかも知れません。再び症状を繰り返し易くなります。持続効果を高め、更に運動機能を向上させるためには、動きにまで介入することが必要です。

痛み   「動くときはいつも。」

ginzaplusへの期待   「何とか手術は避けたい。」

施術期間   約4年、計24回。

保存療法+ 手術を回避 変形性股関節症(末期)

(40代 会社員)
▲施術前・施術後 (クリックで動画に切り替わります)

医療機関で診断された病名   変形性股関節症(末期)

解説   幼少期に先天性股関節脱臼により外科治療を受け、20代を過ぎてから立ち上がり、一歩を踏み出すときなどの動作時に違和感を感じるようになりました。医師からは、変形性股関節症末期と診断されましたが、未手術での症状の改善を目的にginzaplusへご相談にお越し頂きました。痛み治療と併せ、インソールを作成し運動メニューを実施して頂く事で、当時の痛みや動き難さは解消され、歩容も改善されています。現在も尚、更なる運動機能の回復を目的に、定期的に通われています。

理学療法士コメント   幼少期や10代の頃の股関節手術の後遺症が、40代以降、早い方では20代や30代、出産やお仕事での疲労の積み重ねにより生じる事があります。幼少期、思春期に股関節手術の経験がある場合には、常に股関節の可動範囲をチェックしておくことが大切です。和式トイレやしゃがみ動作時で違和感を感じはじめれば、できるだけ早く、専門家に相談しておきましょう。そうすることで、人工関節による手術のリスクを防げます。

痛み   「段差を昇るとき。深い椅子に坐るとき。かがむとき。」

ginzaplusへの期待   「多少でも可動域を広げたい。」

施術期間   約1年、計15回。

保存療法+ 手術を回避 変形性股関節症(末期)

(50代 主婦)
▲施術前 (クリックで動画に切り替わります)
▲施術後 (クリックで動画に切り替わります)

医療機関で診断された病名   変形性股関節症(末期)

解説   約20年以上ヨガの先生として活躍され、2001年に突然脚が動かせなくなり、整形外科を受診したところ、変形性股関節症との診断を受けました。その後は年に1回の定期検診で経過観察中でしたが、親御さんの介護が重なり、徐々に症状の悪化を自覚。これまで経験もしたことがないような腰痛に見舞われ、外出時には、杖使用の生活が余儀なくされるようになりました。医師からは手術を勧められましたが、「なるべく手術はしたくはない」とのご本人の希望もあり、ご友人の紹介でginzaplusへお越し頂きました。保存療法をはじめてからは、痛みは消失し、絵画や演劇、趣味活動を楽しめるまでに回復しています。現在も、2ヶ月に1回のメンテナンスで、股関節機能の維持向上に努めていらっしゃいます。

理学療法士コメント   保存療法では、杖を勧められたり、症例のように、医師から「できるだけ体重をかけないように」との指示が下される事が多くあります。しかしながら、一時的に除痛目的に杖を使用することがあっても、常用しはじめると、その癖が脳と身体に染み付き、股関節の可動範囲が狭くなったり、筋力低下を引き起こす事があります。症例のようにタイミング良く杖が外せると、再びQOLの高い生活が実現できるようになります。杖を使用する、体重をかけないことも、必要な場合もありますが、状況を見極めて正しい判断が必要です。

痛み   「歩くとき、立っているとき、起き上がるとき、坂道。」

ginzaplusへの期待   「痛みがなくなること、生活の中での動き方。家でできるストレッチの方法。」

施術期間   約2年、計11回。

保存療法+ 手術を回避 変形性股関節症(末期)

(50代 小学校教師)
▲施術前・施術後 (クリックで動画に切り替わります)

医療機関で診断された病名   変形性股関節症(末期)、臼蓋形成不全

解説   幼少期から胡座(あぐら)をかくことは困難であり、股関節の可動域に問題は抱えていましたが、学生時代はバドミントンで国体レベルの活躍をされていました。出産後から仰向けで寝るの事が辛くなり、40代に入ってから股関節の激痛に見舞われ、相談に訪ねた大学病院の専門医師からは変形性股関節症末期との診断が下されました。手術を勧められましたが、ご自身の判断で保存療法を開始し、一時的な改善はみられたものの再発。痛みの解消と運動機能の回復を目的に、大阪出張時にご相談にお越し頂きました。保存療法を本格的に開始してからは、痛みの出現頻度は減り、レントゲン上も明らかな改善が認められ、担当医師からも手術を勧められる事がなくなりました。現在は、精神的にも安定を取り戻し、再び、畑仕事や趣味活動に専念できるまでに回復していらっしゃいます。

理学療法士コメント   幼少期から胡座をかけない、脚が開きづらいなどの、股関節の外旋(がいせん)運動に問題があれば、40代以降、股関節痛予備軍とも捉えられるかも知れません。変形性股関節症との診断を受ける方の多くが、外旋運動が苦手であり、お座敷や床での脚のやり場に困るような兆候があれば、股関節痛のみならず腰痛の危険因子でもあります。保存療法においても、(多くの場合)できるだけ股関節の外旋運動を引き出し確保する事が、その後の再発予防、筋力強化を期待する上でも大切です。

痛み   「歩き出し、付け根がズキっとする。右お尻からふくらはぎ外側がズキズキと痛む。長く同じ姿勢でいられない。」

ginzaplusへの期待   「痛みの軽減と手術の回避。」

施術期間   約2年、計12回。

保存療法+ 手術を回避 関節リウマチ

(40代 介護職)
▲施術前 (クリックで動画に切り替わります)
▲施術後 (クリックで動画に切り替わります)

医療機関で診断された病名   関節リウマチ、変形性股関節症

解説   30代、他関節の痛みを訴え整形外科を訪ねたところ、リウマチとの診断。その後股関節にも痛みが生じるようになり、40代に入ってからは激痛のため歩行も困難になるまで悪化。手指の変形と痛みが強く、杖使用が難しかったため室内、外出時には歩行器を使用し、ginzaplusへも電車を乗り継ぎ、歩行器でお越し頂きました。施術2回目の1ヶ月後には、痛みは軽減され、歩行補助具がなくても歩けるレベルにまで回復しています。しかし、リウマチ特有の症状がまだ落ち着いていないため、今後も定期的なメンテナンスが必要とされます。

理学療法士コメント   リウマチによる股関節痛も、関節内の炎症により生じている痛みではなく、こちらの患者様のように、関節外の影響が強い場合には、保存療法で効果を実感頂けます。但し、リウマチとは、症状にも波があるため、定期的な動きのチェック、運動量などを確認しながら、状態に合った活動的な生活を維持する事が大切です。また手指の痛み、変形などから将来的に、歩行補助具の使用が困難になる事があります。様々な状況を想定した上で、症状に合った補助具の選定と、手指に負担を作らないための取り組みも必要です。

痛み   「常に痛む。」

ginzaplusへの期待   「手術といわれたが手術はしたくない。」

施術期間   約1ヶ月、計2回。

保存療法+ 手術を回避 変形性股関節症(初期)

(50代 英語教師)
▲施術前・施術後 (クリックで動画に切り替わります)

医療機関で診断された病名   変形性股関節症

解説   趣味ではじめた太極拳から股関節痛を発症。股関節専門医師からは、器質的な要因のない変形性股関節症との診断。神奈川県藤沢市で開催された朝日カルチャーセンター主催の勉強会「股関節痛の予防と対策」にご参加頂き、その後ginzaplusまで施術を体感されにお越し頂きました。施術期間約半年、目標であった海外旅行も達成され、苦手だったしゃがみ動作も楽にできるまでに回復されています。

理学療法士コメント   健康志向の高まりに伴い、身体へ良いとされるような運動から股関節痛を発症させてしまうケースが増えています。特に太極拳やヨガ、大人からのバレエ、駅前スポーツクラブなどでは、片脚で体重を支えたり、勢い良く股関節を捻るような運動、無理に筋力を発揮させるような動作の中で、股関節への過剰な負担を招いている事があるようです。40代以降、スポーツや運動を継続するためには、筋肉へのメンテナンスはもちろん、運動時の姿勢にも気をつける必要がありそうです。

痛み   「しゃがむとつらい。緩やかな坂道を上るとつらい。」

ginzaplusへの期待   「海外旅行へ行きたい。散歩がしたい。再び太極拳を。」

施術期間   約半年、計6回。

手術後 人工股関節全置換術後

(40代 デスクワーク)
▲施術前・施術後 (クリックで動画に切り替わります)

医療機関で診断された病名   変形性股関節症

解説   20代、バレーボールをきっかけに股関節痛を発症。40代に入ってからは急速に悪化。専門医師からは手術を勧められ、前方侵入により人工股関節術を施行。退院時は、まともに歩けず車いすで帰宅。その後の外来リハビリでも全く症状の改善が認められなかったため、インターネットで検索されginzaplusへお越し頂きました。その後は当時の痛みは軽減され、目標だった杖なし歩行も達成、復職までできましたが、未だ本来の股関節の調子は取り戻せていないため、引き続き定期的にメンテナンスに通って下さっています。

理学療法士コメント   人工股関節手術後は、約8割の患者様で確実な除痛効果が得られる、との研究報告が発表されます。しかし実際には、年々手術件数の増加に伴い、こちらの患者様のような訴えも後を絶ちません。手術後は、万が一の際には、多くの医療機関ではフォローし切れず、結局、患者様ご自身でリハビリを受けれる場所を探さなくてはなりません。今回は、手術による癒着した瘢痕化した組織の除去と適度な運動刺激を加える事で、移動機能はある程度は獲得できましたが、反対側への手術のリスクも懸念されるため、継続的な関わりが必要です。

痛み   「歩行時、座っているとき。」

ginzaplusへの期待   「杖なしで歩きたい。」

施術期間   約1年半、計17回。

手術後 RAO(寛骨臼回転骨切り術)後

(40代 デスクワーク)
▲施術前・施術後 (クリックで動画に切り替わります)

医療機関で診断された病名   変形性股関節症、臼蓋形成不全

解説   学生時代はテニス、社会人になってからはエアロビクスを趣味で続け、ある日突然、股関節周囲の痛だるさと疲労感を訴え、股関節専門医を受診。医師からは臼蓋形成不全、骨切り手術が必要とのアドバイスを受け、直ぐに手術を施行。手術後は、1年経ってもなかなか杖が外せず、健側だった反対側の股関節にまで痛みが発症。病院でのリハビリも打ち切られ、その後の改善を希望されginzaplusまでお越し頂きました。本格的に手術後リハビリを開始してからは、徐々に痛みも解消され、歩き方もスムーズに。現在では小走りができるまでに回復し、復職も達成しましたが、依然として手術後の筋力低下が著しいため、現在も尚、月に1度の割合でリハビリにお越し下さっています。

理学療法士コメント   骨切り手術後は、順調に経過される方と、後遺症に悩まれる方と様々です。1年経っても、杖が外せないようであれば、反対側への痛みと更なる手術が心配されます。股関節の手術とは、片側を行うと反対側にまで影響を及ぼす事が多いため、杖が外せない、反対側に違和感を感じる、などのサインがあれば、できるだけ早い段階で、専門家の指導を受ける事をお勧めします。また、手術後のリハビリには期限が設けられ、それを過ぎると、後は医師との定期検診と、リハビリに関しては患者様任せとなりがちです。通常、骨切り手術後は、長期的なリハビリが必要になる場合が多くあります。手術の決断にあたっては、子育てやお仕事、家庭環境を十分に配慮され、その後のフォーローできる提供医療機関まで抑えておくことも必要です。

痛み   「かがむ、長く立つ。右膝が痛み、左は力が入りにくい。」

ginzaplusへの期待   「手術側の歩行時の違和感、ピリピリとした痛みがとれません。左は温存中のため、両股関節の施術をお願いします。」

施術期間   約1年半、計20回。

手術後 両側RAO(寛骨臼回転骨切り術)後

(30代 看護師)
▲施術前・施術後 (クリックで動画に切り替わります)

医療機関で診断された病名   臼蓋形成不全、変形性股関節症

解説   幼少期から“ぺちゃんこ座り”、床での座り方には癖があり、10代で股関節痛を発症。医師からは、予防目的に両側の骨切り術を勧められ、手術を施行。手術後は、手術前よりも痛みが増強し、某大学病の医師からは右は進行期、左は初期との診断。「いつ手術をしてもおかしくない状態。」との宣告。人工関節手術の回避を目的にginzaplusへお越し下さってからは、跛行と痛みは改善傾向を認め、小走りができるまでになりました。また、お仕事とと育児の両立ができるまでに回復しています。

理学療法士コメント   骨切り手術は、施行時年齢が若ければ若い程、その後の回復も良好だとされてきました。しかし、こちらの患者様のように、手術直後から悪化、または杖が手放せない生活を余儀なくされる方も増えています。骨切り術による手術自体、減少傾向にあり、医師によっては、人工関節までの繋ぎ、と考えている専門家も少なくありません。筋肉への侵襲も大きく、長期的なリハビリが必要になるケースもあります。様々な可能性、リスクを理解した上で、手術を決断される事が必要でしょう。

痛み   「常に痛む、重い。」

ginzaplusへの期待   「今は2人の子供がいるので、手術は難しい状況です。せめて、現状維持で痛みが増強しないように、手術は先延ばしにしたいと思っています。」

施術期間   約3ヶ月、計3回。

保存療法+ 手術を回避 「脚長差に対する対応」変形性股関節症(末期)

(40代 パート、立ち仕事)
▲施術前 (クリックで動画に切り替わります)
▲施術後 (クリックで動画に切り替わります)

医療機関で診断された病名   変形性股関節症、臼蓋形成不全

解説   30代で膝の痛みを経験し、出産後から股関節痛を発症。2008年からは、脚の長さの差(脚長差)を感じはじめ、右つま先立ちでの生活から痛みは増悪。立ち仕事も困難となり、ginzaplusへご相談を頂きました。施術と併用し4cmの脚長差に対してオーダーメイドのインソールを作成する事で、当時の痛みは解消され、歩行もスムーズに。工場での立ち仕事や長距離歩行も可能になり、現在は症状も安定しその後の経過も順調です。

理学療法士コメント   脚長差への対応は、一般的に、靴底に補高を加えたり、新しく靴を新調される方が多いようですが、こちらで拝見していると、長く着用される方は少なく、履き慣れない、合わないなどの理由に結局履けず終いになっている事があります。そこでginzaplusでは、脚長差対策に、履き慣れた靴に医療用インストールを適用すると伴に、新たな立ち姿勢、歩き方を学んで頂く事で、変形性股関節症特有の外反母趾や股関節痛の予防を目指しています。施術と併せお試し頂く事をお勧めします。

痛み   「歩くと痛む。」

ginzaplusへの期待   「立ち、歩きが痛くなく出来ること。」

施術期間   約2年、計19回。

保存療法+ 手術を回避 「しゃがめない、床から立ち上がれない」変形性股関節症(進行期)

(60代 主婦)
▲施術前・施術後 (クリックで動画に切り替わります)

医療機関で診断された病名   変形性股関節症(進行期)

解説   股関節痛を抱え整形外科を訪ねると、臼蓋形成不全による変形性股関節症との診断。直ぐさま人工股関節の手術が必要と勧められましたが、ご本人の意思でオステオパシーへ通い、痛みは消失。しかし、その後の筋力低下を自覚し、「手を使わずに立ち上がる事が出来ません。」との訴えを抱え、ginzaplusまでお越し下さいました。1回の施術で股関節の可動域は改善し、立ち上がりのコツをご指導する事で、60分後には自力で立ち上がれるようになっています。

理学療法士コメント   変形性股関節症の進行のサインにはいくつかございますが、その中で、日常動作では、しゃがめなくなった、和式トイレが厳しくなった、などの訴えがあれば、早急な対応が望まれます。痛みの影響もあるでしょうが、股関節の可動範囲が狭くなる、筋力低下を自覚することで、避けていらっしゃる方も多いでしょう。こうした動作も、ある時を堺にやらなくなってしうと、一生できなくなる恐れもあります。しゃがまない、しゃがめなくなれば、股関節の可動域は狭くなるばかりか、筋力低下は必至なのです。

痛み   「痛みはそれほどない。」

ginzaplusへの期待   「しゃがんで立ち上がれるようなる。」

施術期間   歩行教室、1回の指導のみ。

保存療法+ 手術を回避 変形性股関節症(進行期)、臼蓋形成不全(寛骨臼形成不全)

(50代 主婦)
▲2008年10月 保存療法実施前、骨嚢胞が確認されます
▲2010年12月 保存療法実施後、骨嚢胞は消失しています

医療機関で診断された病名   変形性股関節症(進行期)、臼蓋形成不全(寛骨臼形成不全)

解説   昔から“がに股歩き”を指摘されていましたが、20代ではテニス、スキーを経験。出産直後から立ち上がり動作時に違和感を訴え、徐々に股関節痛を発症。40代後半になってからは更に状態は悪化。某大学病院専門医師を受診したところ、骨嚢胞の存在と手術の必要性をアドバイス。ginzaplusでの保存療法を開始してからは、骨嚢胞は消失し、担当教授からも「奇跡。」とのコメント。年に数回の海外旅行を楽しめるまでに回復しています。

理学療法士コメント   骨嚢胞(こつのうほう)とは、大腿骨頭あるいは骨盤側に生じた穴、骨の空洞化を指します。変形性股関節症、進行期や末期の方で認められ易い症状ですが、一旦生じた骨嚢胞も保存療法の継続により消失が可能です。大切な事は、体重をかけない事ではなく、適度な荷重を促す事です。免荷を続けると骨代謝が阻害され、骨は細くなり痩せてきます。こうした状況から骨嚢胞の発症リスクを高めます。適切な荷重方法をマスターし、骨へも良好な刺激を加えられるようになると、やがて消失も期待できます。

痛み   「立ち仕事、動いたときなど。」

ginzaplusへの期待   「将来的には手術を考えているが、できれば先延ばしにしたい。その間、できるだけ状態を良くしておきたい。」

施術期間   約2年、計19回。

保存療法+ 手術を回避 臼蓋形成不全(寛骨臼形成不全)、変形性股関節症、大腿骨頭壊死症

(30代 公務員)
▲2007年10月 保存療法実施前。靄がかかったように不明瞭な状態であり、臼蓋と骨頭の表面がギザギザし変形が認められます。
▲2009年8月 保存療法実施後。変形した骨頭は修復され、軟骨の隙間もはっきり確認できます。

医療機関で診断された病名   変形性股関節症、大腿骨頭壊死症

解説   20代後半、突如原因の股関節痛を発症。医師からは大腿骨頭壊死症との診断。安静とロフストランド杖での生活を指示され、その数年後に再び激痛に見舞われ、入院治療を余儀なくされます。徐々に痛みは軽減され、同時にginzaplusへもご相談にお越し頂き、積極的に保存療法を開始することで、再びテニスができるまでに回復しています。画像所見上も、軟骨の隙間がはっきり確認されるまでに綺麗に修復されています。

理学療法士コメント   関節内での炎症が強い時には、レントゲンを撮ると、靄がかかったように大腿骨の骨頭と骨盤側の境目が不明瞭に映る事があります。しかし、こうした状態も長く続く事は少なく、保存療法の経過と伴に、徐々に改善されてくる事が多くあります。保存療法では、痛みの種類を見極めるのと同時に、関節内の炎症が落ち着いてきたタイミングを見計らい、積極的に骨や筋肉へも適度な刺激を促していく事が大切です。

痛み   「あぐらをかくような動作。」

ginzaplusへの期待   「股関節周辺の筋肉の痛みをとって欲しい。可動域を改善させたい。」

施術期間   約1年、計10回。

保存療法+ 「脚長差の改善と骨の強化」RAO(寛骨臼回転骨切り術)後

(30代 主婦)
▲2010年5月 保存療法実施前。大腿骨は黒っぽく映り、骨の中身がスカスカな状態です。また、骨盤の傾きも確認されます。
▲2014年4月 保存療法実施後。大腿骨は骨密度を増し、強く太くなっています。また、骨盤の傾きも、若干ではありますが、解消されています。

医療機関で診断された病名   RAO(寛骨臼回転骨切り術)後、先天性股関節脱臼、変形性股関節症、臼蓋形成不全(寛骨臼形成不全)

解説   先天性股関節脱臼により1歳時に骨切りの手術を受け、その後順調に経過していましたが、20代前半になってから15分の歩行も困難に。医師の勧めで2回目の骨切り術を施行し、20代後半、2人目のお子さんを出産されてから徐々に悪化。当時の担当医師からは軟骨のすり減りを指摘され、人工関節を勧められましたが、ご本人の意思で保存療法を開始。ginzaplusへお越しいただいて約1年半、「だいぶ自分の脚っぽくなった。」と実感されるように、レントゲン上の骨盤の傾き、大腿骨の太さも改善され、家事、育児には支障が出なくなりました。既に痛みは落ち着き、更なる運動機能の向上と維持を目的に、数ヶ月に1回の割合でメンテナンスに通われています。

理学療法士コメント   ご自身の判断により保存療法を継続してきた場合のリスクとして、骨盤の傾きから生じる脚の長さの差(脚長差)や左右の太腿の太さの違い(周径差)があります。痛みと怖さの影響から、体重をかけずにかばい使い続けると、筋肉が細くなるばかりか、骨まで痩せてしまいます。レントゲン上では、左右と比べ明らかに太さが異なったり、色の違いが確認されれば要注意です。こうした状態では、将来的な手術の際には骨折のリスクも高まります。未手術で乗り切るためにも、できるだけ周径差を作らない、骨の状態まで整えておく事が大切です。

痛み   「歩く、立つ、座るとき。」

ginzaplusへの期待   「日常動作が苦にならないようになること。手術回避。」

施術期間   約1年半、計11回。

保存療法+ 手術を回避 大腿骨頚部骨折

(30代 塾講師)
▲保存療法実施前、当初はレントゲンでは問題は発見できませんでした
▲保存療法実施前、MRIで初めて炎症と骨折が確認されました
▲保存療法実施前、骨頭周辺の炎症が確認されます
▲保存療法実施後、炎症は既におさまりはじめています
▲保存療法実施後、骨頭の輪郭もきれいに確認できます

医療機関で診断された病名   大腿骨頚部骨折、先天性股関節脱臼、変形性股関節症(初期)、臼蓋形成不全(寛骨臼形成不全)

解説   突如夜も眠れないほどの激痛に見舞われ、近医からは明らかな病変を認めない原因不明の股関節痛との診断。しかし、その後も痛みが残存するため大学病院を受診し、MRI検査の結果、左大腿骨の頚部骨折と判明。直ぐに手術を勧められたが本人はこれを拒否。セカンドオピニオンを求めた他の大学病院でも、同様の診断。手術後の後遺症を心配され、ご自身の希望で保存療法を開始し、現在では補助具がなくても歩行が可能となり、担当医師からも「骨癒合良好。」とのアドバイスを頂き、その後も順調に回復しています。

理学療法士コメント   通常、高齢者の転倒時に多い大腿骨頚部骨折も、最近では若年者にも見受けられます。特に成長期に差し掛かった女性アスリートでは、過度なトレーニングにより月経不順に陥り、骨が弱くなり、そこへ軽微な外力が継続的に加わることで、骨折が生じます。通常のレントゲン画像では判別が難しいため、MRIやCTなどが有効です。治療は主に、骨接合術や人工骨頭置換術等の外科手術が適応と判断されますが、画像所見さえ定期的に追跡できる環境にさえいれば、保存療法でも効果が期待できます。

痛み   「歩行時。」

ginzaplusへの期待   「医師とは別の視点からアドバイスが欲しい。」

施術期間   約半年、計2回。

保存療法+ 手術を回避 変形性股関節症(末期)、臼蓋形成不全(寛骨臼形成不全)

(50代 教員)
▲2006年2月 告された当時、股関節の隙間が無い状態
▲2011年6月 保存療法開始5年後、徐々に骨頭の隙間の修復が見られます
▲2014年 保存療法開始8年後、骨頭の隙間が広がり、畑仕事ができるまでに回復

医療機関で診断された病名   変形性股関節症(末期)、臼蓋形成不全(寛骨臼形成不全)

解説   2006年に変形性股関節症末期との診断を受け、手術の必要性を説明されましたが、ご本人の意思でこれを拒否。2006年からは、ご自分で保存療法を開始し、その間、痛みの強い時期もありましたが、徐々に症状も安定。ginzaplusへお越し頂き、新たな保存療法を開始してからは、定期受診でも、骨の修復も確認されるようになり、医師からも手術を勧められる事はなくなりました。現在は精神的にも安心し、小走り、畑仕事ができるまでに回復しています。

理学療法士コメント   変形性股関節症とは、“進行性の病”とたとえられ、やがて、手術は避けられない、と思われがちですが、こちらの患者様のように、長い経過で診ていくと、かつて存在した骨の変形や軟骨の隙間も、痛みの軽減と伴に改善されてくる事があります。痛みの存在と画像所見上の変化が必ずしも一致するとは限らず、長い経過の中で、治療手段を検討していく事が、股関節痛の治療にあたっては大切です。

痛み   「歩き出し。」

ginzaplusへの期待   「一生未手術。」

施術期間   約2年、計12回。

保存療法+ 手術を回避 変形性股関節症(進行期・末期)

(50代 医師)
▲施術前・施術後 (クリックで動画に切り替わります)

医療機関で診断された病名   変形性股関節症

解説   元々内股傾向を自覚し、50代からヨガをはじめましたが、徐々に靴下着脱動作に不具合を生じ、月1回のAKA治療を開始。AKAをはじめることで、一時的な症状の改善は認められましたが、「あまり動かないように。」とのアドバイスから徐々に安静による筋力低下を自覚。ginzaplusへお越し頂いてからは、「本当に考えられない。こうすれば痛くない。気持ちが落ち込むことがなくなった。」とのコメントを頂戴し、再び自信を取り戻し、精神的にも落ち着きを取り戻しはじめています。

理学療法士コメント   保存療法にも様々な手法が提示されますが、変形性股関節症の場合、痛みを取り除く治療だけでは決して十分ではなく、同時に活動性を促していくことが大切です。痛みを抱え動かなくなると、筋力低下は避けられません。落ちた筋力を復活させるのは、相当な努力が要求されます。痛み治療でも、やっても良い動作と今はやらない方が良い動作とを明確にし、納得して頂いた上で進めていくと、その後のリスクを最少限に抑えることができます。

痛み   「50メートルも歩けない。」

ginzaplusへの期待   「保存的療法の限界なのか判断して頂きたい。」

施術期間   約1ヶ月、計3回。

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